晩発影響 - 計画研究

  1. A01-1
  2. A01-2
  3. A01-3
  4. A02-1
  5. A02-2
  6. A02-3
  7. A02-4
  8. A02-5
  9. A03-1
  10. A03-2
  11. A03-3
研究課題名 A03-1 低フルエンス粒子放射線の動物個体への影響と生体の適応に関する多面的解析
研究代表者
根井 充
研究分担者
  • 永松 愛子
    宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術部門・主任開発員
  • 王 冰
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・チームリーダー
  • 勝部 孝則
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・主任研究員
  • 藤森 亮
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・チームリーダー
  • 丸山 耕一
    放射線医学総合研究所 福島復興支援本部・主任研究員
  • 中島 徹夫
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・チームリーダー
連携研究者
  • 二宮 康晴
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・研究員
  • 田中 薫
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・主任研究員
  • 劉 翠華
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・主任研究員
  • Guillaume Vares
    放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター・研究員

動物個体は、高次機能体として鉄イオン等生物作用の大きな粒子成分を含む宇宙放射線環境にどう適応しうるのか、またどう破たんするのか解明されていない。また、日常的に摂取するカロリー等と宇宙放射線の複合効果は適応過程にどう作用し、結果的にどのようなリスクがもたらされ、そしてそのリスクはどのように回避できるのか、更にメカニズムとして低フルエンス粒子線に特徴的なバイスタンダー効果等非標的効果がどう作用しているかについては更に不明である。

本計画研究は、これまでに蓄積してきた荷電粒子線および中性子線を用いた研究実績に基づき、低フルエンス荷電粒子線および中性子線に対する高次機能体としての応答、適応、および種々の環境要因との複合作用を明らかにすることを目的とする。また、防護剤の探索も行う。

そのために動物個体としてマウスモデルとメダカモデルを用いる。マウスモデルの実験系においては、鉄イオン線全身照射後のゲノム損傷とゲノム不安定性の誘導を評価する。そして摂取カロリー制御等による感受性修飾を評価するとともに、防護効果が期待される化合物の効果を評価する。メダカモデルの実験系においては、低フルエンス粒子線による抵抗性の誘導等を評価する。